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WiMAXは田舎だと繋がらない?!Try WiMAXなら安心♪
「私は田舎に住んでいるから、WiMAXは使えないのでは?」
地方に住んでいる人のなかには、そう思っている人もいるかもしれませんね。以前のWiMAXは今より対応エリアも狭く、田舎では繋がりにくい場所がたしかにありました。しかし最近では対応エリアも拡大していて、田舎でも安心して利用できます。
今回は「WiMAXは田舎でも使えるのか?」というテーマで、実際に使ってみた感想と、契約前に知っておくべきTry WiMAXについても詳しく解説していきます!

WiMAXユーザー歴は半年。事務の仕事をしながらWebライターとしても活動中
目次
◆田んぼに囲まれた土地でもしっかり電波が届いています!

↑私もこんな田舎でWiMAXを使っています!たしかに田舎だ~と思っていただけたのではないでしょうか?周りは田んぼと畑、遠くには山。しっかり田舎です。具体的には言えませんが、ざっくりとお伝えするなら日本の北の方。
契約するときは「問題なく使えるだろうか?」と、たしかに私も不安でした。そろそろ使ってみて約1年半ほど経ちますが、通信環境や速度にストレスを感じたことはありません。
おもに自宅で利用していて、パソコンやスマホを複数台同時に接続しても問題なし。夕方17時以降~インターネット通信が混みあう時間帯でも快適です。
●契約から8日以内ならキャンセル可能

WiMAXは、通信サービスのクーリングオフとも言える「初期契約解除」の対象。万が一、契約後に繋がらないことが分かった場合は、キャンセルが可能です。
8日以内であれば料金は無料。事務手数料3,300円だけはかかりますが、違約金などは不要です。初期契約解除をしたい人は、UQWiMAXの店舗、または契約中のプロバイダへ問い合わせしてみましょう。
◆WiMAXを田舎のいろんな場所で使ってみた
仕事先で使いたい人や旅行が好きな人は、自宅以外での使用感も気になりますよね。今回は、私が行ける範囲内の田舎に行き、WiMAXは本当に使えるのか実態調査してきました!
●青森県西部
本州の最北端により近い場所でWiMAXを使ってみました。

結果:繋がりにくさはなし!通信速度も良好。
撮った写真をその場で友だちとシェアしたり、さくさく繋がるので快適でした。最近のスマートフォン、カメラの画質がかなりいい。通信環境や容量によっては、数枚送りたいだけなのに時間がかかることもあります。
WiMAXがあれば、そういった心配が不要!シェアしたいとき、したい場所でできるので、楽しい思い出作りにも役立ちます。
●三陸沿岸部
WiMAXを三陸沿岸部で使ってみました。

結果:繋がりにくさはなし。通信速度もおおむね良好。
遠くに見えるのは堤防、さらに向こう側は太平洋。こんな場所でも、WiMAXのインターネット通信は快適そのもの。近くの飲食店でひと休みしつつ利用しましたが、まったく問題ありませんでした。
快適に使えたため、すぐ写真をSNSにアップ。さらに、付近の観光情報を調べたり、WiMAXがかなり活躍してくれました!
◆WiMAX公式サイトで対応エリアを確認しよう

自分が住んでいる田舎で実際に繋がるかどうか、事前に確認する方法があります。まずは、UQ WiMAX公式サイトにアクセスしましょう。
UQ公式サイト ホーム ⇒ UQWiMAX ⇒ 対応サービスエリア
表示された日本地図から、調べたい都道府県を選択しましょう。すると、カラーの日本地図が表示されます。これが対応のサービスエリアマップです。
●WiMAX+5G

●WiMAX2+

地図の色が示しているものはこちらです。
- 黄色のエリア ⇒ 4G
- オレンジ色のエリア ⇒ 5G NR化
- 赤色のエリア ⇒ 5G sub6
利用したい地域と、WiMAX+5G対応ルーターまたはWiMAX2+ルーターなどWi-Fiルーターの種類から、2022年2月時点のサービス状況を確認できます。
黄色の4Gエリアに入っていれば、WiMAXは使えます。
反対に、色がないエリアは使えない場所ということ。住んでいる地域や職場など、使う予定が多い場所を確認してみましょう。対応サービスエリアマップを使うと、これから順次拡大予定のエリアも確認できます。
今後5G対応Wi-Fiルーターに切り替えを検討している人も、サービスエリアマップで確認しておくといいかもしれませんね。
◆いざという時はプラスエリアモードを活用!

WiMAXでは、通常のWiMAX回線に加えて、大元であるau回線も併用可能です。それが、プラスエリアモード、月額1,100円の有料オプションです。
au回線はWiMAXより対応サービスエリアが広いのが特徴。なんと全国カバー率は99%!山間部などでない限り、よっぽど田舎でも利用できます。
ただし、プラスエリアモードには上限があって月15GBまでです。超えれば速度制限がかかります。WiMAXはデータ使用量無制限ですが、あくまでWiMAX回線の話。あらかじめよく検討して使うようにしましょう。
◆WiMAXは無料でお試しもできる

WiMAXには、申し込み前にお試しができるTry WiMAXというサービスがあります。
●15日間無料でお試し
Try WiMAXは、申し込み前に15日間無料お試しができるサービスです。WiMAXルーターを実際に持ち帰り、通信環境など確認ができます。
「電波が入るか心配」「途切れずにインターネットできる?」そんな風に悩んでいる人に、Try WiMAXの利用をおすすめする4つの理由を紹介します。
理由①店舗に行かなくても申し込める
Try WiMAXは、UQ WiMAX公式サイトからの申し込みも可能。しかも、14:30までに申し込みをすれば、最短で当日発送してくれます。着日指定はできませんが時間帯指定はできるので、忙しい人でも安心して申し込みができます。
理由②ルーターのタイプを選べる
レンタルできるWi-Fiルーターは、以下の2つから選べます。
- ホームルーター
- モバイルルーター
自宅で利用したい人にはホームルーターがおすすめ。おもに外出先や旅先で利用したい人にはモバイルルーターですが、自宅でも問題なく利用できます。
理由③利用条件は3つだけ
Try WiMAXの申し込み条件は3つです。
- 契約者本人のクレジットカードを登録できる
- 過去180日間以内にTry WiMAXの利用履歴がない
- 利用規約に同意できる
Try WiMAXに申し込むためには、自分のクレジットカードが必要。お試し期間を終えて本契約をする場合にも、クレジットカードがあるとスムーズです。クレジットカードを持っていない方は、これを機に検討してみるといいかもしれません。
理由④手続きに必要なものも3つだけ
Try WiMAXの申し込みするとき、準備するものは3つです。
- 契約者本人のクレジットカード
- メールアドレス
- SMS対応の電話番号(またはキャリアメールアドレス)
●Try WiMAXを利用するときの注意点

Try WiMAX申し込み前に知っておきたい3つの注意点を紹介します。
①当日発送できない場合も
14:30までに申し込みをしても、翌日以降の発送になることがあります。混雑状況や天候によって左右されますので、急いでいる人はUQ WiMAXの店舗に問い合わせしてみましょう。
②返却期限を守る
WiMAX本体は期限までに返却しましょう。返却できない、また故障や紛失があれば貸出機器相当額を請求されるので注意しましょう。
③必ず返却する
Try WiMAXで利用したWiFiルーターは、レンタル専用機器です。本契約すると新品のルーターがもらえるので、契約を決めた人も必ず一度返却しましょう。
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Try WiMAXは、近くにUQ WiMAXの店舗がない、すぐに使ってみたいけど店舗に行く時間がないという人にもおすすめ。無料で利用できるので、田舎だから心配という人は契約前にお試ししてみましょう!
お試しする理由に制限はないため、心配な点が他にある場合でもOKです。
パソコンやゲーム機の家電に問題なく繋がるか気になる、繋ぎたい家電が多くて心配という人も、Try WiMAXでお試ししてみるといいかもしれません。