WiMAXの愛用家たちが基礎知識や魅力をお届け!!
WiMAXのプロバイダはどこがオススメ?キャンペーンを解説
目次
「プロバイダをどこにするのか?」これ1つで何万円もの差が…!!

その結果、実際に使用する回線はどのプロバイダを選んでも全く同じ品質なのに、「どこを選択するのか?」これを間違えるだけで、私たちの誰もが、数万円以上もの料金を簡単に損してしまうようになったのです。
プロバイダ選びは決して安易におこなってはいけません。これまでにWiMAXを使ったことがない人、今すでにWiMAXを使っていて乗り換えをしたいと考えている人、あるいは、特定の期間だけ利用したいという人など、あなた自身の目的や状況に応じて、賢い選択をする必要があります。
このページでは、そういった方たちに対してベストな選択ができるよう、あらかじめ数十社の中からピックアップされた優良プロバイダの料金や特徴をご紹介していきたいと思います。
料金面で選ぶWiMAXプロバイダ

『GMOとくとくBB』

圧倒的なキャッシュバックが魅力的なプロバイダ。還元される金額に関しては他のプロバイダを逸脱しているが、実際に受け取れるようになるのは約11か月後の話。手間の掛かる手続きが嫌いな人には不向き。申し込み時に不要なオプションへの加入を求められ、別途、解約の手続きをする必要アリ。
基本料金 | ⇒さらに最大23,000円のキャッシュバック付き |
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初期費用 | 事務手数料3,300円 | |
プラスエリア | 無料 | |
端末代 | 無料 | |
決済方法 | クレジットカードのみ |
『Broad WiMAX』

Broad WiMAXでは、契約後3か月間2,000円程度で利用可能。その後も3年契約であれば4,000円未満という料金設定が続くが、GMOとくとくBBと同じように申し込み時にオプション加入が求められ、後ほど解除する必要アリ。また、高額な初期費用に関しては実質0円と考えて良い。端末代の支払いには36回の分割払いに対応。
基本料金 | ⇒キャンペーン中につき最大3カ月2,090円!! |
⇒キャンペーン中につき最大3カ月2,999円!! |
初期費用 | 事務手数料3,300円 |
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プラスエリア | 無料 | |
端末代 | 月605円(36回払い) | |
決済方法 | クレジットカードまたは口座振替 |
『カシモ WiMAX』

カシモの魅力は、初月1,400円程度でWiMAXが利用できるにも関わらず、翌月以降も控え目な料金がずっと続くという部分。さらに高額な端末代が無料であり、3年プランを契約すれば、auの回線が追加で使えるプラスエリアモードも無料となる。
基本料金 | ||
初期費用 | 事務手数料3,300円 | |
プラスエリア | 無料 | 月1,100円 |
端末代 | 無料 | |
決済方法 | クレジットカードのみ |
『BIGLOBE WiMAX』

他社と違い1年間の契約が可能なため、短期間のみWiMAXの利用を検討している人にオススメできる。月額料金も安く、契約時に端末を申し込むことで高額キャッシュバックもアリ。ただし、プラスエリアモードは有料のため、使用時には注意が必要。
基本料金 | ||
初期費用 | 事務手数料3,300円 | |
プラスエリア | 月1,100円 | |
端末代 | 月913円(24回払い) ⇒別途15,000円の高額キャッシュバックあり | |
決済方法 | クレジットカードまたは口座振替 |
『UQ WiMAX』

ここはWiMAXの回線自体を提供している大元のプロバイダ。他のプロバイダは全て提携先の企業が運営しており、こちらが本家と言っても良い。auのスマホを契約している人にとっては割引が適用され携帯電話代が安くなるが、端末代やプラスエリアモードはすべて有料。
基本料金 | ⇒さらにauスマートバリューが毎月1,100円の割引!! |
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初期費用 | 事務手数料3,300円 | |
プラスエリア | 月1,100円 | |
端末代 | 2万円以上 | |
決済方法 | クレジットカードまたは口座振替 |
◎WiMAX愛用家が教える賢い選び方

①契約期間によって一か月あたりの平均支払い額が変動する
1年よりも2年、2年よりも3年と、契約期間の長い方が毎月支払う料金が安くなるのは、どのプロバイダにも共通している事実です。そのため、利用期間に関して特にこだわりがない場合は、まず、3年契約が可能なプロバイダ『GMOとくとくBB』『Broad WiMAX』『カシモWiMAX』の3社が選択肢に入ります。しかし、単身赴任などにより、1年などの短期間だけWiMAXを利用したいと考えている人の場合は、『BIGLOBE WiMAX』がオススメできます。もし仮に、他社で3年契約をし、1年間のみWiMAXを使った後に解約をするという手段を取ってしまうと、高額な違約金を請求される結果に繋がりますので、該当する方はこちらを選んだ方が無難でしょう。
②GMOの高額キャッシュバックは罠?

ですが、このプロバイダには高額なキャッシュバック制度が用意されており、これを受けるためには、契約後11か月目に新規作成されたメールアドレスに対し送られてくる専用のメールを開封し、翌月末までに必ず手続きを完了させなければいけません。つまり、3年間のうち、限られた1か月間のみキャッシュバックの申請ができるようになっています。
実際のところ、この制度のせいで、契約者の実に半数ほどがキャッシュバックを受け取ることができていない…という話も聞いたことがありますし、契約時に強制的に不必要なオプションに加入させられるというデメリットもあります。もちろん、こちらは契約後すぐに解約手続きが可能ですが、正直なところ面倒臭いと感じる人は多いでしょう。
③リスクを考え堅実に選ぶが吉。

となると、多くの人に対して残る候補『Broad WiMAX』『カシモWiMAX』からの二者択一。3年間の総合的な支払総額はどちらもほとんど同じ金額であり、どちらの方が強くおすすめできるというのはありませんが、双方の違いを挙げるとすれば、Broad WiMAXは端末代を分割払いで支払う必要があり、一方、カシモWiMAXは決済方法がクレジットカード払いにしか対応していないという部分がポイント。
もし、Broad WiMAXでの3年契約の途中でWiMAXが不要となってしまった場合、36回払いの端末代の残りの金額を解約時に請求されることになりますし、もし、クレジットカードをお持ちでない方の場合は、そもそもカシモWiMAX自体を利用することができないということになります。
ただ、大半の人はクレジットカードをお持ちであると思いますので、基本的には『カシモWiMAX』が最もおすすめできるプロバイダだと個人的には考えております。また、不要なオプションを申込みフォームから簡単に外すことができる仕様になっている点も好印象でした。
WiMAXは本当の意味で無制限の時代へ突入!!

全国各地の平均的な通信速度に関してもみん速などで調査しましたが、日常生活において基本的に十分な水準のものが確保されていると感じましたので、固定回線のように当たりハズレのあるプロバイダ選びにウンザリしている人や、開通工事までの手間の掛かる手続き・待ち時間などが嫌いな人は、ぜひこの機会にWiMAXの導入を検討してみてはいかがでしょうか。
当サイトについて

当サイトでは、実際にWiMAXを利用してきた愛用家たちが、お役立ち情報や基本的な知識などを、なるべく分かりやすく紹介していきます。今すでに使っているという方も乗り換え上手なユーザーを目指して、ぜひ参考にしていただければ幸いです。